大谷翔平、苦しんだ末の「移籍1号」から別人に ゴロ率激減、フライ・ライナー率は70%に「球を上げる」打撃は過去最高レベル メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/04/20 07:00 拡大する ドジャース大谷翔平投手が、また一つ上のレベルで打ちまくっている。前日の試合を終えた時点で、21試合を消化し打率.360。もともとアベレージを残す打ち方ではなく、溢れるパワーでフルスイングしてきたタイプだが、メジャートップタイの31安打で早くも自身初の首位打者やイチロー以来の最多安打を期待する声も出るほどだ。自己ワーストとなる開幕から40打席ノーアーチという出だしから、急に何が変わったのか。データで見ると、待望の「移籍1号」から打球の質がまるで変わっていた。 【映像】大谷、復活のきっかけをつかんだシーズン1号 続きを読む #メジャーリーグベースボール #大谷翔平 関連記事