【MLB】ドジャース-メッツ(4月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手がメッツ戦に先発登板し、6回99球を投げ被安打7、被本塁打1、1与四球、9奪三振、4失点(自責点3)で降板。2勝目はまたお預けとなった。
4月6日(同7日)のカブス戦で5回80球を投げ被安打3、8奪三振、無失点でメジャー初勝利を手にした山本。続く12日(同13日)の登板ではメジャーデビュー戦でノックアウトされたパドレスに対しメジャー初被弾含む2本塁打を浴びるなど3失点したものの4点をリードした状態でマウンドを降りたが、その後チームが逆転され2勝目はならなかった。
5度目の先発となったこの試合、山本は先頭打者からカーブで三振を奪うと、3番リンドアも3球三振に仕留め三者凡退。前回登板でカーブを狙い打たれ被弾を許した初回を無安打2奪三振と完璧な立ち上がりを見せる。
しかし2回、4番アロンソから三振を奪ったものの、続くスチュワートに初球の96.3マイル(約155キロ)のストレートをライトスタンドに運ばれ1点を失う。さらにエラーで出したランナーを二塁に置いてタイムリーを浴びこの回2失点。
続く3回も先頭に四球を与えたあとツーベースを許し、ヒットと犠牲フライで2点を失ってしまう。追い込んでからカーブを狙い打たれる場面が目立っていた。
4回もツーベースとヒットで1死二、三塁とされたが、連続三振でピンチを切り抜ける。
5回は見違えるようなピッチングでメッツのクリンアップを三者凡退。80球を超えていたが山本は6回もマウンドに上り、ヒット1本を許したものの最後は見逃し三振を奪い無失点に抑えた。
この回で山本は降板。この日は自己最長となる6回を投げきり、自己最多99球で被安打7、被本塁打1、1与四球、9奪三振、4失点(自責点3)。リードされた状態でマウンドを降りたが、その裏ドジャースが同点に追いつき、試合は6回を終えて4-4となっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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