【MLB】ドジャース4-9メッツ(4月19日・日本時間20日/ロサンゼルス)
山本由伸先発試合に強い大谷が今日も打った。ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でスタメン出場したメッツ戦で、得点圏に走者を置いた状態では久々となるヒットを放った。変化球を引っ張った強い当たりは、打球速度107.8マイル(約173.5キロ)。山本登板試合では5試合すべてでヒットを放っており、またしても頼もしいところを見せつけた。
大谷は今季ここまで、山本由伸が先発した4試合すべてでヒットを打っており、山本の前回登板である12日のパドレス戦では、1回に左中間スタンドへ先制の4号ソロを放っている。この日も大谷は第2打席に四球を選んで出塁すると、すかさず今季5個目の盗塁を決め、テオスカー・ヘルナンデスのタイムリーでホームに帰る活躍。今季2勝目を目指す後輩を援護する得点を挙げている。
そして3点ビハインドの5回、2死一、二塁で迎えた第3打席で大谷は、カウント2-2からアウトコースにきたスライダーを打ち返すと、痛烈な打球があっという間に右中間方向へ。開幕戦以来となる得点圏にランナーを置いてのヒットがタイムリーとなり、ドジャースが2点差に詰め寄った。
打球速度107.8マイル(約173.5キロ)のハードヒットに、大谷は一塁ベース上で右手の拳を上げてガッツポーズ。そしておなじみのDBZポーズを決めた。
大谷らしい鋭い打球に、ファンも「ええやん!」「打球速すぎ」と満足の様子。前の打席に続き得点に直結する結果を出したことで「実質大谷で2点やん」というコメントも見られた。また、これでまたしても山本を援護するヒットを放ったことで「ほんと頼りになる先輩」との声も上がった。
これで大谷は安打数でリーグ単独トップに。強い打球も多く、日本人最多を更新する通算176号アーチも近いことを感じさせる一打となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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