【MLB】ナショナルズ1-4ドジャース(4月23日・日本時間24日/ワシントンD.C.)
日本人最多記録更新からの2試合連続弾もまた、相手右翼手が一歩も追うことをしない「確信動かない」を披露する特大アーチだった。飛距離450フィート(約137メートル)の1発に、ライトのロサリオは微動だにしない“お手上げ”状態だった。
ドジャースの大谷翔平投手がナショナルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、前の試合に続く今季6号ソロを放った。21日(同23日)に行われた前の試合で、松井秀喜氏を上回り日本人単独最多となるメジャー通算176号本塁打を放っている大谷。このときのホームランも飛距離128.9メートルの完璧な当たりで、メッツのライトを守っていたマルテが一歩も動かず、さらにボールの行方を見向きもしないない“確信ぶり”が話題となっていた。
続く試合となったこの日、大谷は9回に第5打席を迎える。ここまで1四球は選んだものの無安打だったが、この回からマウンドに上がったナショナルズ6番手マット・バーンズが2球目に投じた高めの変化球をフルスイング。118.7マイル(約191キロ)の打球がライトの上空へ飛んでいくと、打った大谷もホームランを確信したばかりか、またもや相手ライトまでもが完全に追うのを諦める完璧な一打がライトスタンド2階席に飛び込んでいった。
2試合連続となる相手外野手が1歩も動かない様子を目撃した視聴者からは「外野微動だにせずw」「今日も外野動いてねえ」「ライトまた動いてないw」と驚きとも呆れともつかない声が寄せられていた。
なお飛距離137メートルは今季最長、打球速度118.7マイル(約191キロ)は、ホームランとしては大谷のキャリア最速となっている。記録が取り沙汰される状態から解放され、いよいよ大谷が量産体制に入った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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