【MLB】ナショナルズ1－2ドジャース（4月25日・日本時間26日／ワシントンD.C.）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でナショナルズ戦に先発出場。4打数無安打2三振に倒れ連続出塁は22試合でストップした。メジャー6度目の先発登板となった山本由伸投手は、6回、97球、被安打4、1四球、7奪三振、無失点でメジャー2勝目を挙げている。
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前日まで大谷は26試合に出場し、105打数、39安打、6本塁打、16打点、打率.371、出塁率.433、長打率.695、OPS1.129と圧巻の成績を残していた。
迎えたこの日の第1打席、先頭のベッツ内野手が倒れ、1死ランナーなしで打席に立つも、3球続けて投じられたストレートにコンタクトすることができず三振に倒れた。3回、無死二塁と得点圏にランナーを置いて迎えた第2打席、2-2と追い込まれた6球目、見逃せばボールというストレートを振りにいったが、ここも空振り三振に倒れた。
5回の第3打席も1死一、三塁のチャンスで打席に入ったが、初球を引っ掛けてしまいダブルプレー。8回の第4打席は無死二塁で迎えるも、サードライナーに倒れた。
この日の大谷は4打数無安打2三振。連続出塁は22試合、連続ヒットは9試合でストップし、打率.358となった。
メジャー6度目のマウンドに上がった山本は、初回から変化球を低めに集める丁寧なピッチングで三振の山を築く。5回には強烈なピッチャー返しにヒヤリとした瞬間もあったが、投球に影響はなく6回、97球、被安打4、1四球、7奪三振、無失点の完璧な内容となった。
なお試合は、2回にテオスカー・ヘルナンデスのソロホームランで先制したドジャースが、8回にフリーマンのタイムリーで追加点を挙げるなど2-1で勝利。ナショナルズ相手にスイープに成功し4連勝とした。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
（C）aflo
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