アニメ「薬屋のひとりごと」第18話では、花街育ちの猫猫(CV:悠木碧)が里帰りをした。家族のような存在である梅梅(CV:潘めぐみ)たちとの入浴シーンにほっこりするファンが相次いだ。
【映像】梅梅に背中を流されてほっこりする猫猫(10分12秒ごろ〜)
アニメ「薬屋のひとりごと」は、シリーズ累計3300万部(コミカライズ含む)を突破している日向夏氏によるライトノベルが原作。主人公は、花街の薬師だった少女の猫猫。後宮で“毒見役”として働くことになった彼女が、壬氏とともに事件を解決する謎解きエンターテインメントだ。2025年には第2期が放送されることが決定している。
第18話では、猫猫が生まれ育った花街に里帰りをした。妓楼「緑青館」を訪ねると、“三姫”と呼ばれる売れっ子妓女の1人である梅梅と風呂に入った。梅梅が「久しぶりに背中流そうか?」と言いだすと、残りの三姫である白鈴(CV:小清水亜美)と女華(CV:七海ひろき)も「流しっこなんて懐かしい」「やってもらいな」と集まってきた。最初は遠慮していた猫猫だが、結局は梅梅に背中を流してもらって嬉しげな表情を浮かべており、そんな猫猫の姿を白鈴と女華も微笑ましそうに見ていた。
猫猫にとって、三姫は家族のような存在だ。まるでファミリードラマの一幕のような入浴シーンに、「4姉妹感好き」「緑青館の拡大家族があったけえ」と視聴者は心を和ませていた。
そんな和やかなシーンの一方で、第18話は、猫猫の激しい怒りも描かれたエピソードだった。因縁のある相手の羅漢(CV:桐本拓哉)が自分に会いたがっていると知り、猫猫は一瞬だけ憎悪に満ちた顔を見せた。関係の深い壬氏(CV:大塚剛央)ですら「あんな顔初めて見た。もう二度と見たくない」と戸惑うほどの猫猫の表情に、視聴者も「怖すぎて鳥肌立った」「めちゃくちゃゾッとした」と衝撃を受けていた。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
アニメ『薬屋のひとりごと』放送回一覧(動画リンクつき)
話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
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1 | 猫猫 | 猫猫の正義感が幼子を救う |
2 | 無愛想な薬師 | 媚薬の出来はバッチリ!? |
3 | 幽霊騒動 | 奇行の裏の真実に気づく猫猫 |
4 | 恫喝 | ガチギレ猫猫のマジビンタ! |
5 | 暗躍 | そばかすを落とした猫猫の顔 |
6 | 園遊会 | 「これ、毒です」猫猫が本領発揮 |
7 | 里帰り | 高順の前で素が出てしまう壬氏 |
8 | 麦稈 | 「一夜の対価」に壬氏、硬直 |
9 | 自殺か他殺か | 猫猫の死生観、壬氏の懊悩 |
10 | 蜂蜜 | 変態に追い詰められる猫猫 |
11 | 二つを一つに | 阿多妃の過去が明らかに |
12 | 宦官と妓女 | 猫猫、指先だけならお触りOK |
13 | 外廷勤務 | 官女とのドロドロバトル |
14 | 新しい淑妃 | 「女の園の秘術」を教授 |
15 | 膾 | 曲者な軍師・羅漢が来た! |
16 | 鉛 | 鍵の開かないタンスの謎 |
17 | 街歩き | 妓女の価値を下げる方法 |
18 | 羅漢 | 猫猫と羅漢の関係が明らかに |
19 | 偶然か必然か | 命を守るため、猫猫が走る |
20 | 曼荼羅華 | 壬氏が飲む薬の効果 |
21 | 身請け作戦 | 隙あらば嫉妬する壬氏 |
22 | 青い薔薇 | 羅漢の目に映る人々 |
23 | 鳳仙花と片喰 | 妓女・鳳仙と羅漢の悲恋 |
24 | 壬氏と猫猫 | 壬氏の頭突きを食らう猫猫 |
・無料でみられる「薬屋のひとりごと」エピソード・見逃し配信一覧