【MLB】ブルージェイズ2-12ドジャース(4月26日・日本時間27日/トロント)
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席で3試合ぶり7号ソロを放ち、ロバーツ監督の記録に並ぶドジャースの日本出身選手で球団最多本塁打となった。この日は、4打数1安打、1本塁打、1打点、1四球で打率.354としている。
前日のナショナルズ戦では、2度の得点圏で凡退に倒れるなど4打数無安打2三振に終わり、連続試合出塁は22で、連続試合安打は9でストップした。
カードが変わって、ブルージェイズとのビジターゲームの第1戦。オフにブルージェイズ入りも噂されていた大谷だったが、急転直下、ドジャース入りが決まったこともあり、最初の打席ではスタジアム内から第ブーイングで迎えられた。すると初回の第1打席、1死ランナーなしでバッターボックスに入ると、1-1から3球目のインコースに投じられたスライダーをフルスイング。高々と舞い上がった打球が、ライトフェンスを超えて先制のソロホームランとなった。
96.1マイル(時速154.7キロ)、360フィート(109.7メートル)の驚愕の一発は、3試合ぶり7号。さらにロバーツ監督の記録に並ぶドジャースの日本出身選手で球団最多本塁打となった。
3回には無死一塁で第2打席が回ってくると、冷静に四球を選んで出塁。するとドジャース打線が爆発し、打者一巡の猛攻でこの回に第3打席が回ってきた。しかしここはファーストゴロに倒れている。さらに5回の第4打席は1死二塁からピッチャーゴロ、7回の第5打席はセカンドゴロに倒れた。
9回に回ってきた第6打席には代打が送られ、この日は4打数1安打、1本塁打、1打点、1四球で打率.354としている。なお、チームは大谷のホームランで勢い付き、この日はマンシー内野手、スミス捕手にも一発が飛び出すなど、12-2と圧勝し、5連勝とした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性