やっと似てきた？移籍後初・大谷翔平のボブルヘッド人形現地配布予定で“お宝化”不可避ファンも大注目「ついにこの日がやってくる」

【MLB】ブルージェイズ3－1ドジャース（4月28日・日本時間29日／トロント）

　大谷ファン、ドジャースファンにとっては待望の一日が近づいている。ブルージェイズとの3連戦ラストは4打数無安打といいところがなかったドジャース大谷翔平投手だが、5月16日（日本時間17日）には、本拠地ドジャースタジアムでの試合で、恒例となっているボブルヘッド人形の無料配布が予定されている。過去の人形と比べて、本人に似ているかどうか。ファンからも「ついにこの日がやってくる」と大注目だ。

【映像】前より似てる？大谷の「ボブルヘッド人形」

　ボブルヘッド人形は、メジャーリーグの選手グッズとしては定番中の定番。頭が大きなデザインで、ゆらゆらと揺れるのが特徴。もちろん販売もされているが、ファンを球場に呼びたい球団側としては、定期的に選手のボブルヘッド人形を来場特典としてプレゼントしている。開幕3戦目にはベッツ、大谷と並んでMVPトリオ「MV3」を結成するフリーマンの人形も配布された。

　ドジャース移籍後、大谷のボブルヘッド人形が配布されるのは初めて。4万体が配られる予定で、当日のチケットが大人気になることは間違いないが、特に日本のファンが気になるのは、今回の人形がどこまで「大谷に似ているか」という点。エンゼルス時代から数々のボブルヘッド人形が作られてきたが、顔だけ見た場合に「大谷」と認識するのも難しいものもあった。それだけにドジャース移籍後“第1号”はかなり注目されている。

　もちろん配布された後は、4万体とはいえ“お宝化”は避けられない状況。先述のフリーマン人形は、日本国内でも1万円を超える値で取り引きされているケースが見られるが、果たして大谷人形にはいくらの値がつくか。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）