全ては導かれるままに…美女雀士対決で見られた“流れ”の結晶 一瞬の高打点に「ド高め!!!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/04/30 11:15 拡大する 牌の流れが、鮮やかな高打点を完成させた。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ4月29日の第2試合。EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)が親跳満を決め先制に成功。即リーチ、ライバルの鳴きから打ち出された高目の牌でロン、さらに裏ドラも乗せた一瞬の高打点への流れにファンは沸いた。【映像】バラバラの手牌がみるみる高打点に仕上がる一部始終 東1局、親の瑠美の配牌は1メンツもなく、アガリはかなり遠いものだった。しかし8巡目に赤5筒を引くと、徐々に様子が変わる。ここで思い切ってドラの南をリリースすると、南家のKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)がポン。瑠美はすぐにイーシャンテンとなり、河が3段目に差し掛かったところで3・6筒待ちのテンパイ。6筒ならば一盃口だ。大きな声で「リーチ!」と宣言する瑠美。これに押し返しを図ったのは、当然ドラポンの高宮だ。 続きを読む