押し寄せた複雑な思い 心優しき雀士・日向藍子、セミ最終日トップも大号泣「泣くつもりないのに…」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2024/05/01 09:00 拡大する 抑えていた感情が溢れ出した。4月30日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズの第1試合では、渋谷ABEMASの日向藍子(最高位戦)が登板。要所を締める3回のアガリでトップを飾り、試合後のインタビューで涙を流した。【映像】試合後、号泣する日向藍子 試合開始前の時点で、チームはファイナルシリーズ進出のボーダーラインを下回る5位。4位の赤坂ドリブンズとは273.6ポイントの差があり、セミファイナルシリーズチーム最終戦のこの日、ファイナルシリーズ進出には連勝、しかも大トップが必要だ。そんな状況下で迎えた当試合は、起家からU-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、日向の並びで開局。序盤は松ヶ瀬が東1局で3900点、東2局で1300点と2連続で加点した。 続きを読む