【MLB】ダイヤモンドバックス 0−8 ドジャース(5月1日・日本時間2日/フェニックス)
ドジャースの山本由伸投手が今季7度目の先発登板。6回を散発5安打無失点5奪三振と好投し今季3勝目を挙げた。大谷翔平投手は今季33試合目にして初めての欠場となっている。ドジャースは今季20勝目。なお、この日はタイガースの前田健太投手、カブスの今永昇太投手も先発勝利を挙げており、同じ日に日本人の先発投手3人が勝利を挙げるのは史上初となった。
山本は1回、先頭打者にいきなり四球を与えてしまったが、続く打者を注文通りのダブルプレーに仕留めこの回無失点。2回も3つのアウトをすべて外野フライで奪い無失点で終えると、3回にはストレートで打者のバットをへし折りピッチャーゴロに。打球と同時に折れたバットが山本を襲うヒヤリの場面となったが、涼しい顔で打球を処理する落ち着きを見せる。
4回もヒットは許したものの次打者を空振り三振に切って取ると、勝利投手の権利がかかった5回も2者連続三振を奪うなど危なげないピッチング。結局山本は6回94球を投げダイヤモンドバックス打線を散発5安打、無失点に抑える好投で3勝目を挙げた。これで山本は3連勝。7試合で3勝1敗、防御率も2.91となった。
試合はドジャースが2回にパヘスのホームランなどで一挙5点を奪うと、3回にもこの日DHで先発のスミスにも1発が出る。7回には2つの押し出しで追加点をあげたドジャースが8-0と大勝した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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