【MLB】ダイヤモンドバックス 0−8 ドジャース(5月1日・日本時間2日/フェニックス)
Xでも話題の“ヨーヨーカーブ”がこの日も威力を見せつけた。ドジャースの山本由伸投手がダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回のピッチングでは、打者のバーンハートが山本のカーブに空振りした際、あまりの落差に“お手上げだよ”と諦めるように首を振る場面があった。
ダイヤモンドバックスの9番バーンハートは、3回の打席では山本のカーブに手が出ず見逃し三振に倒れていた。そして5回、1死一塁の場面で山本はバーンハートとこの日2度目の対戦を迎えると、2球目に真ん中低めへカーブを投じた。61インチ(約154.9センチ)という落差にバットが空を切ると、バーンハートは“どうしようもない”と諦めたように首を振って呆然とする様子を見せた。
さらに山本はカウント2-2からの5球目にもインコース低めに落差59インチ(約149.8センチ)のカーブを投じる。これにもバーンハートは同じように空振りをし、連続三振となった。
おもしろいように決まる山本の“魔球”に、中継を視聴していたファンからも「カーショーばりのカーブ」「いいドロップや」「全く当たらないなw」と大絶賛の声が多く寄せられた。
結局山本は6回を投げきり94球で被安打5、無失点、5奪三振の好投。見事3勝目を挙げた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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