【MLB】ドジャース5-1ブレーブス(5月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
2試合連続のホームランを放ったドジャースの大谷翔平投手が、力強いガッツポーズを見せ雄叫びを上げた。
「2番・DH」でスタメン出場した大谷の第1打席は、両チーム無得点で迎えた1回裏、無死一塁の場面で回ってきた。大谷はブレーブスのエース左腕フリードが投じたカーブを捉えると、打球はバックスクリーンを超え第9号先制2ランホームランとなった。
大谷はファーストベースを回ったところで打球がオーバーフェンスしたことを確認したのか、右拳をぐっと握りガッツポーズ。同時に力強く雄叫びを上げ喜びを表現した。口の動きから「カモーン」と叫んでいるようにも見える。
大谷はこのブレーブスとの3連戦の初戦で延長10回に値千金の同点打を放った際、昨年のWBC準決勝メキシコ戦の9回に見せたパフォーマンスを彷彿させる「カモーン」と雄叫びを上げたのも記憶に新しい。
この試合で大谷は第9号ホームランを皮切りに4打数4安打2本塁打3打点と大暴れ。3連戦トータルでは12打数8安打、3本塁打、5打点と手がつけられない状況だ。チームが勢いに乗り自身のバットも絶好調。その好循環によって大谷自身の気持ちも昂り雄叫びを連発しているのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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