【MLB】ドジャース5－1ブレーブス（5月5日・日本時間6日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がマルチ本塁打を含む4打数4安打の活躍でチームを勝利に導いた。試合終了後には現地インタビューを受け、自身の打撃、そしてチーム状況を振り返った。
大谷は3連戦の初戦の延長10回に同点打を放ち、その後の2試合では9打数7安打の大当たりとなった。同点打でなにかきっかけを掴んだのかと問われると「（その同点打は）自分的には大きいヒットでしたし、勢いに乗るのには十分な打席だった」と同点打が好調のきっかけ担ったと明かした。
またこの日の4安打中3安打を放った先発フリードの印象は、「初めての対戦だったのでどういう感じで来るのかわからなかったので、まずは自分のスイングをしようと思っていきました」と“自分のスイング”を貫いたことが好結果に繋がったようだ。
この試合2本目の本塁打は大谷にとって3番目の飛距離だったこともあり、ボールはどう見えているのかの質問には、「振るべきボールを振れているのがいいところかなと思いますし、あの方向に飛距離が出るのはいい証拠だなと」と状態の良さを笑顔で語った。
ナショナル・リーグ東地区の強豪であるアトランタに対して3連勝したことに対しては、「ディフェンスも含めてピッチャー陣がよかった。オフェンスはもちろん。先発投手、中継ぎも素晴らしかった」と投打に噛み合ったことを振り返ったうえで、「強いチームにそういう野球ができているのは自信を持っていい。また明日からの励みにしたい」と締めくくった。
インタビューが終了後には、声援を送るファンに対してVサインを送り笑顔でベンチに引き上げていった。チームそして大谷自身の状態の良さが続けば、笑顔のインタビューは今シーズンまだまだ見られるはずだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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