【MLB】ドジャース5-1ブレーブス(5月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
8回裏、ドジャースの大谷翔平投手が放った特大の一発。相手の内野手は打球に見向きもしなかった。その様子はまさに「確信動かない」だった。
ドジャースが4-1と3点リードで迎えた8回裏、大谷は先頭打者として打席に入った。逃げ切り勝ちを確かなものにするためにも追加点が欲しい場面。この回からマウンドに登っていたミンターの初球を大谷は叩いた。心地よい「カンッ」という響きとともに打球はセンターバックスクリーンへ一直線。勝利を大きく手繰り寄せるこの試合2本目の一発となった。
データサイトの「Baseball savant」によると打球速度110.6マイル(約178キロ)、飛距離464フィート(約141.3メートル)。飛距離は大谷にとってキャリア3番目の衝撃弾だった。
まさに打った瞬間の当たりだったが、打った大谷とほぼ同時にブレーブスの内野陣はホームランを確信していた。なんと打球を追わないどころか振り返りもしなかったのだ。バックネット裏上部からの映像でその様子が映し出されている。
特大ホームランの直後には、打者の「確信歩き」が頻繁に話題になる。また外野手が諦めて打球を追わないことも珍しくない。しかし内野手全員が振り返りもしないのは、頻繁に見られるものではない。それにも関わらず大谷にとっては4月23日のメッツ戦に続いてわずか2週間で2度目の「確信動かない」。この事実が大谷の衝撃度を物語っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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