“紙の本”買わない時代の書店生存戦略 活路はどこに…箕輪厚介氏「変に保護すると時代からもっと取り残されてしまう」 ABEMA Prime夏野剛,箕輪厚介 2024/05/07 17:50 拡大する 書店が1つもない“無書店自治体”が全国で27.7%にのぼるなか、齋藤健経済産業大臣の音頭で、経済産業省が支援に動き出し、書店経営者らと業界の課題や展望などの意見交換を試みた。【映像】「普段はAmazonで本を買うのか?」現役・書店店長の回答 一方で、新たな手法を取り入れた書店が、“本の街”として知られる東京・神保町に生まれた。直木賞作家の今村翔吾さんが経営し、企業や個人が本棚を借りて、思い思いの本を販売するシェア型の店舗だ。減り続ける書店に、政府の支援は必要なのか。そもそも紙の本の行く末は――。『ABEMA Prime』では書店の未来を考えた。 続きを読む 関連記事