優勝の味を知る堀慎吾「ホッとした」攻守自在の完勝 優勝シャーレ争奪戦は激戦へ突入／麻雀・Mリーグ

　独走は許さない。5月7日、プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」ファイナルシリーズの第2試合では、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）が登板し、攻守自在の闘牌で完勝。チームに70.1ポイントのプラスを持ち帰るばかりか、首位を走るU-NEXT Piratesの鈴木優（最高位戦）を箱下4着に沈めた。
【映像】価値あるトップを決めた堀の跳満シーン
　第1試合はU-NEXT Pirates・仲林圭（協会）がトップだった。当試合は起家から赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦）、鈴木優、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥（RMU）、堀の並びで開局。テンパイ流局で迎えた東2局1本場では、鈴木優が園田に跳満・1万2000点（＋300点、供託1000点）を放銃した。