【MLB】ドジャース3－1マーリンズ（5月8日・日本時間9日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手がマーリンズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第1打席で四球を確信して一塁に歩き出したものの、球審がストライクをコールする不運な判定があった。大谷はまさかのジャッジに驚いた様子でその場でピョンピョン飛び跳ねるしかなかった。
大谷は第1打席、1死走者なしでマーリンズの先発左腕ウェザーズと相対する。ウェザーズはカウント3-1からの5球目、アウトコース低めに95.4マイル（約153.5キロ）のストレートを投じた。
大谷はボールだと確信したように見送ると、球審の判定を待たずに一塁へと歩き出した。しかし、球審の判定はまさかのストライク。コールされた瞬間、大谷は驚くように振り返ると、“そりゃないよ”とでも言いたげな様子を見せながらその場で悔しそうにジャンプを繰り返した。
すぐに“OK”と手振りを見せ、気を取り直してバッターボックスに戻った大谷だったが、結局この打席は見逃し三振に倒れてしまった。
どう見てもストライクゾーンを外れているように見え、実際に中継でも枠の下だと表示された一球に、日本のSNS上でも「大谷さんこれはかわいそう」「今のは大谷気の毒やな 今のどう考えても四球やんけ」など同情するコメントが多く見られた。
大谷は続く第2打席も空振り三振に倒れると、第3打席はレフトライナー、第4打席はレフトへのファウルフライに打ち取られ、今季初の2試合連続ノーヒットとなった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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