【MLB】パドレス4-0ドジャース(5月12日・日本時間5月13日/サンディエゴ)
5月12日(日本時間(5月13日)に米・カリフォルニア州サンディエゴのペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、パドレスの“身体能力おばけ”ことタティスJrが放った会心の一打が、野球ファンの間で話題となっている。
ドジャース初回の攻撃は三者凡退で終わり、迎えたその裏のパドレスの攻撃。1死走者なしの場面で打席に入った2番のタティスは、ドジャース先発のウォーカー・ビューラーがカウント2-0から投じた3球目、外角やや遠いところ、ややボール気味のストレートを積極的に打ちにいくと、ややバットの先端で捉えたかに見えたこの打球は、センター方向に向って高々と舞い上がる大飛球に。打った瞬間、タティス自身は“確信リアクション”を見せることとなったが、ドジャースのセンターを守るアンディ・パヘスは懸命に後退。しかし打球はその頭上を越えてセンターバックスクリーン右の客席へと飛び込むこととなった。
今季8号を放ったタティスは、ダイヤモンドを1周し終えた後で、ベンチに戻って記念撮影を行うなど、かなり上機嫌な様子を見せることに。一方、2019年に14勝、2021年には16勝を挙げた実績があるものの、前回登板のマイアミ・マーリンズ戦(7日/ドジャー・スタジアム)でも4回3失点と結果を残せていなかったビューラーにとっては序盤から手痛い被弾となったが、こうしたタティスの一発にネット上の野球ファンからは「マジかw」「先っちょだろ?」「なんであんなに飛ぶねんw」「やっぱタティスはすげえwww」「やっぱMLB屈指の5ツールプレイヤーだけのことはあるな」「身体能力はたぶん大谷以上かもな」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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