【MLB】ドジャース 2-7 レッズ(5月16日・日本時間17日/ロサンゼルス)
元NPB選手同士の対決にファンも思わず喜んだ。大谷翔平投手が所属するドジャースはナショナル・リーグ中地区4位のレッズと対戦。大谷は「2番・DH」で先発出場を果たしたが、この試合では思わぬ元NPB選手との対戦があった。
ドジャースが3点ビハインドで迎えた3回裏。この日のレッズはブルペンデーで小刻みに投手を替えていたが、この回からマウンドに上がったのは4番手のマルティネス投手だった。
マルティネスと言えば、2018年に日本ハムへ助っ人外国人として入団すると、先発投手として10勝をマークするなど活躍。ソフトバンクに移籍した2021年には東京五輪の野球アメリカ代表に選出され、日本代表との決勝で先発するなど、日本のファンにもよく知られた投手。2022年にメジャー復帰して以来、先発・中継ぎをこなす万能型の投手として今季からレッズでプレーしていた。
大谷とは日本時代に一緒にプレーすることはなかったが、元日本ハムの選手ということで大谷の第2打席の対決は「元日ハム対決」として注目された。結果はカウント2-2からマルティネスが投げた高めのチェンジアップを大谷が引っかけてしまい、キャッチャーへのファールフライでマルティネスに軍配が上がった。
ロングリリーフを任されたマルティネスはこの回からイニングを重ねたため、大谷は6回裏に迎えた第3打席で再度対戦することに。今度こそ打ちたかった大谷だが、ここはマルティネスが得意とする変化球攻めに苦戦。最後は外角低めに来たチェンジアップにバットガクウを切り空振り三振。元日ハム対決第2ラウンドもマルティネスが制した。
在籍こそ被らなかったが、元日ハム選手同士ということで話題になったこの対決。視聴者からは「マルちゃんエグい」「元日ハム対決」「マルティネス懐かしい」と対決を楽しむコメントが多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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