【MLB】カージナルス6-3オリオールズ（5月20日（日本時間（5月21日））
5月20日（日本時間（5月21日）に米・ミズーリ州セントルイスのブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス対ボルティモア・オリオールズの一戦で、オリオールズの若き大型遊撃手ガナー・ヘンダーソンが、リーグトップに踊り出る特大アーチを放ち、大きな注目を集めている。
0-5、オリオールズ5点のビハインドで迎えたこの試合の6回表・オリオールズの攻撃、無死一、二塁の場面で打席に立った1番のヘンダーソンは、カウント2-2からの6球目、やや甘く入った外のスライダーを豪快に振り抜くと、打球はセンターの左へと一瞬にして高々と舞い上がる大飛球に。するとこの打球がそのまま伸び続け、そのまま着弾。ア・リーグで単独トップへと躍り出る第16号アーチとなった。
ヘンダーソンといえば、2022年にメジャーデビューを果たすと、長打力に磨きをかけた昨季は28本塁打を放ち、注目度が急上昇。当時、同じくア･リーグのエンゼルスに所属していた大谷翔平と本塁打王を争う存在になると目されていたが、大谷がナ･リーグのドジャースへと移籍した今季アーチを連発。かつて本塁打王を狙う大谷にとっては最大のライバルと目されていたニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジらと早くも激戦の様相を呈することに。それだけに、この日の本塁打についても、日本の野球ファンからも「すげえな、おいｗ」「今の時点で既にジャッジよりも多いからな」「もう16本ｗ」「MLB最多本塁打記録を狙う上では確実に大谷のライバルになりそうやな」「こんな若手がおったら楽しみでしかないわ」「髭のせいかアラサーぐらいかと思ったらまだ22歳かよｗ」「今一番ドジャースが欲しい内野手やなwww」といった様々な反響が巻き起こっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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