北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督は5月21日、“エスコンフィールド開業1周年記念”として着用していた期間限定の“黒ユニフォーム”を、10試合限定で“復活”させることを公表し、野球ファンの注目を集めている。
これは同日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた北海道日本ハムファイターズ対オリックス・バファローズの一戦の試合後に、新庄監督自ら明かしたもので、それによると“復活”の対象となるのは、8月23日のソフトバンク戦から9月4日のソフトバンク戦(みずほPayPayドーム)までの10試合。また、これに伴う形で、ホームであるエスコンフィールドHOKKAIDOで開催される試合については、日本ハムの公式チアリーディングチームであるファイターズガールも、4月5日から21日にかけて着用していた黒バージョンのエスコンフィールド1周年限定衣装を着用することが決定。ファン人気の高かった“黒きつね”姿でのパフォーマンスを見ることができるのだという。
5月24日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、日本ハムのこうした“黒化”の試みについて改めて紹介することとなったが、その際に野球解説者の里崎智也氏は「これ耳も黒にすればいいのに」とコメント。番組司会の辻歩アナウンサーから「そうすると、きつねかどうかわからなくなってきますよね」とツッコミを入れられると、「わかるでしょ!」とコメントし、笑いを誘った。
また、ネット上の野球ファンからは「黒ユニはゲン担ぎとしては最強やしなwええと思うわw」「このまま善戦を続ければそのへんが勝負どころやろし黒ユニのほうがええな」「ソフトバンク戦はじまりのソフトバンク戦終わりなのがまたいいねw」「黒ユニはともかく、黒きつねはめっちゃ楽しみだわww」「ファイターズガール、黒でかわええんやからホントにかわええいうことやで」「黒は本物しか似合わないからな。今年の強さは本物やろし、似合うやろ」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)