【MLB】ドジャース1-4 ロッキーズ（5月31日・日本時間6月1日／ロサンゼルス）
現地5月31日（日本時間6月1日）、ドジャースのロバーツ監督が52歳の誕生日を迎えた。そのロバーツ監督が試合前のメンバー表交換時に、審判団やロッキーズのブラック監督と談笑しているシーンが話題を呼んだ。
試合が3回表に入る直前、中継では試合前のメンバー表交換時の映像が映し出された。そこではブラック監督がロバーツ監督と握手する際にぐいっと手を引き寄せ何かを伝えており、審判団もなにやら笑顔を見せている。もちろん会話の内容はわからないが、ロバーツ監督の誕生日を祝福しているかのようにも見える、和やかなシーンだ。
しかしABEMAで解説を務める川﨑宗則氏は「冗談ばっかりでなんも関係ないこと言ってるんですよ（笑）」と裏事情を暴露し笑いに包まれた。もう1人の解説である杉谷拳士氏は、日本では今シーズン日本ハムの新庄剛志監督が審判団とハイタッチを交わすことに触れ「どんどん広がっていってほしいなと思います。それが当たり前になるくらい。試合は試合、試合前は試合前でオンとオフのメリハリつけたいですよね」と日本にもそんな空気が流れる様になることを願った。
すっかりファンにもお馴染みとなったロバーツ監督。ABEMAで視聴していたファンも「おめでとう」「今日誕生日なのか」「意外と若いな」「陽気なロバーツ」と祝福のコメントで溢れ返った。
笑顔で試合に入ったロバーツ監督だったが、1-4と打線が振るわずに敗戦。誕生日を勝利で飾ることはできなかった。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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