【MLB】ドジャース4-1ロッキーズ(6月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)
【映像】山本由伸インズバ・ストレートに打者が“お手上げポーズ”
ドジャース・山本由伸が圧倒的な力勝負を見せた。カウント1-2と追い込んで投じたのは、インコースへの94.6マイル(時速152.2キロ)のストレート。精密機械のように、狙い通りのコースに投じられた球に相手打者は反応できず、降参ポーズを見せる一幕があった。
前回登板で自身の連勝は5でストップし、開幕戦以来となる今季2敗目を喫した山本。この日は2回に1点を失ったものの、その裏にチームが逆転し、リードして試合の中盤を迎えた。
すると4回2死で迎えたドイル外野手との対戦で、最高の一球を投じる。カウント1-2と追い込んで迎えた5球目、スミス捕手が内角に構えたミット目掛けて山本が右手を振る。94.6マイル(時速152.2キロ)のストレートは、糸を引くような軌道でミットに吸い込まれる。打者はボールを避けようと仰反るような格好になると、一拍置いてアンパイアのストライクコールが響き渡った。
打者が手も足も出せない究極の一球にABEMAのコメント欄も反応。「これは打てないわ」「いいコース決まったな」「めっちゃ気持ちいインズバ」「なんか打者が可哀想になるな」など山本の投球に驚きの声が多く上がっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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