【MLB】ドジャース4-0ロッキーズ(6月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が、移籍後初となる申告敬遠を受けた。チャンスで回ってきた8回の打席だっただけに、ロサンゼルスのファンも怒りのブーイングを見せている。
【映像】大谷翔平、申告敬遠でドジャースファン騒然の大ブーイング
8回裏無死一、二塁で1番ベッツ内野手の打球は、ファーストへのファウルフライ。ロッキーズのブライアント内野手がキャッチするも、グラブの結び目が防球ネットにかかり動けない状態になってしまった。
直後、二塁ランナーのヘイワードと一塁ランナーのバーンズがそれぞれ進塁。1死二、三塁となった場面で打席に立った大谷翔平だったが、移籍後初となる申告敬遠で一塁へと歩かされる。大谷の活躍を待ち望んだファンからは当然のようにブーイングが起きた。
この日、相手投手とのタイミングが合わない大谷だけに勝負の可能性も感じられたが、これを目にしたファンは「大谷さんお散歩か」「ここで勝負見たかったな」「大谷歩かせてフリーマン勝負か!」「やっぱり大谷は怖いんだろうな」などとコメント。多くのファンが落胆した最終打席だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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