【MLB】ドジャース4-0ロッキーズ(6月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)
やっぱりこの男は頼りになる。ドジャースのベッツが「1番・ショート」で先発出場し、1回の第1打席に自身52本目となる今季10号の先頭打者本塁打を放った。直近3試合はノーヒットと、好調だった打撃に陰りが見えていたところだが、現地日曜日のデーゲームで、いきなりファンを沸かせる一発。ベンチでは前日に好投し6勝目をあげた山本由伸も、ウキウキしながら見守る様子があった。
2番・大谷翔平、3番・フリーマンとの「MVPトリオ」を決定しているベッツ。欠場した試合を除き、全て1番打者を務めており、大谷とリーグ首位打者争いを繰り広げるほどの好調ぶりだ。それでもここ3試合は4-0、4-0、5-0とブレーキ。シーズンは3分の1を過ぎたあたりで、まだまだ活躍を期待するところだったが、そんな不安は自ら一振りで消し去った。
1回無死、カウント1-1から内角低め、見逃せばボール球というスライダーにうまく肘を畳んで振り抜くと、打球はレフトポール際に飛び込む先頭打者アーチに。地元のファンからも、さすがはベッツとばかりに大歓声が送られた。ベンチでは前日に6勝目をあげた山本、さらには復帰が近づいているカーショウなど投手陣がウキウキでベッツを祝福する様子も、中継映像に入っていた。
チームは大谷が倒れた後、3番フリーマンにもソロアーチ。いずれベッツ、大谷、フリーマンといったMVPトリオのホームラン揃い踏みという最高の展開も訪れるはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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