【MLB】ドジャース4-0ロッキーズ(6月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)
圧倒的なパフォーマンスは、やはり常人のレベルをはるかに超えた身体能力に支えられてのものだと、改めて実感させるシーンだった。ドジャースのベッツが5回にショートの守備で、思い切りジャンプして走者を回避。その跳躍力には、本拠地のファンからも大歓声が起こるほどのものだった。
ベッツは外野手として6回もゴールドグラブを獲得した守備の名手でありつつ、打者としても超優秀。昨シーズンはキャリアハイの39本塁打を放つと、今季も不動の1番打者として活躍。この試合でも1回に、自身52本目となる先頭打者アーチを放った。
今シーズンからショートさらにはセカンドも守るが、5回の守備では身体能力が輝いた。1死一塁から打球は二遊間、ショート寄りに高く弾んだ。これに対してショート・ベッツがダッシュしながらタイミングを合わせてキャッチすると、勢いそのままに二塁ベースを踏んでフォースアウト。さらに一塁走者がスライディングしてくるところを、思い切りジャンプしてかわし、一塁に送球した。
送球がワンバウンドになり、惜しくも併殺完成とはならなかったが、ファンの目を引いたのはその跳躍力。実況からも「バネでも入っているんじゃないか」というコメントまで飛び出すほどだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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