【MLB】ドジャース4－0ロッキーズ（6月2日・日本時間3日／ロサンゼルス）
本拠地ドジャースタジアムには多くの犬。そして二塁ベース上にも、大型犬ならぬ「大谷犬」？なシーンが誕生した。ドジャース大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。6回、相手のミスで二塁に進んだ直後、口にくわえた手袋をピョコピョコと動かす仕草を見せて、ファンの注目を集めた。
今や打つ、走るだけでなく、グラウンド上からベンチ内まで、いたるところでの一挙手一投足が注目される大谷。中継カメラでも、いつどこで大谷がおもしろい仕草を見せるかと、常に追いかけているような状況だ。4回の第3打席では、自分が打ったファウルが2度も球審に当たったことで、すぐに笑顔で寄り添い気遣う様子も。ここでもしっかりとカメラが捉えていた。
ただ、この試合で最も大谷の表情がアップになったのは6回だ。2死一、二塁の場面で一塁走者だったところ、相手投手の暴投により二塁へスタート。華麗なスライディングで二塁に到達した。すると直後、手袋を口にくわえて何度もピョコピョコと動かすお茶目なアクション。ファンからは「ここにもワンコいた」という声も出た。
なお、この日のドジャースタジアムは犬同伴で観戦OKというドッグデ―。真美子夫人、母の加代子さんら観戦、愛犬デコピンも同伴されていたと見られる中、まさか主人が犬のようなアクションを見せるとは思っていなかったことだろう。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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