【MLB】ドジャース4-0ロッキーズ(6月2日(日本時間(6月3日))        
【映像】大谷、敬遠直後に一瞬見せた“表情”
6月2日(日本時間(6月3日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャースの大谷翔平がノーヒットでも歩かされた場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
3-0、ドジャース3点のリードのまま迎えた終盤8回裏・ドジャースの攻撃。試合を決定づける上でもダメ押しの追加点が欲しいドジャースは、この回先頭の8番ジェーソン・ヘイワード、続く9番オースティン・バーンズの連続ヒットで無死一、二塁に。ここでトップに帰って1番のムーキー・ベッツは、あえなくファーストへのファウルフライに倒れて1死となったものの、その間に走者がそれぞれ進んで1死二、三塁に。この場面で打席に立ったのが一発のある大谷とあって、地元のドジャースファンは大いに盛り上がることとなったが、大谷を警戒したロッキーズバッテリーは、大谷を申告敬遠に。すると、自ずとスタンドのドジャースファンはブーイングの大合唱。最終打席の大谷は、バットを振ることもなく、一塁へと歩かされることとなった。