【MLB】ヤンキース1-2ドジャース(6月7日・日本時間8日/ニューヨーク)
まるでマンガのようなワンシーンに思わず笑ってしまった方も多いことだろう。大谷翔平投手、山本由伸投手が所属するドジャースはアメリカン・リーグ東地区1位のヤンキースと対戦。名門同士の一騎打ちとなったこの試合は白熱した投手戦となったが、9回にまさかの珍プレーが起こった。
【映像】全米が大爆笑!球審が一瞬で素顔を曝け出した奇跡の瞬間
ハプニングが起こったのは9回表のドジャースの攻撃でのこと。この回からヤンキースはマウンドにクローザーのホームズ投手を送り込み、先頭打者のテオスカー・ヘルナンデス外野手をショートゴロに仕留め、打席には6番のヘイワード外野手が入った。
自慢のシンカーを中心に投げ込むホームズの投球に対し、ヘイワードは初球を見送り、2球目もファウル。簡単に2ストライクと追い込まれてしまった。
そして3球目、ホームズが投じたインコースへのスライダーにヘイワードがバットを出したが、チップした感じの当たりは主審の顔面に直撃。その反動で装着していたマスクとヘルメットがずる剥けになり、ヘイワードが振り返った時には素顔の状態になっていた。
緊迫したゲームに似つかわしくないほど、あまりにキレイにマスクとヘルメットがずるむけるという珍事に現地実況は思わず笑ってしまうほど。このシーンはMLB公式Xでも取り上げられたが、Xのユーザーからは「he is too good」「lol,incredible view toough」など、「面白かった」「笑った」という声が多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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