【MLB】ヤンキース1-2ドジャース(6月6日(日本時間(6月7日))
6月6日(日本時間(6月7日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースの山本由伸が、相手チームのスラッガーのバットをへし折った場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
0-0の同点で迎えたこの試合の4回裏・ヤンキースの攻撃。この回先頭で打席に入った4番のジアンカルロ・スタントンに対し山本は、初球、真ん中低めのボールゾーンへと98.4マイル(約158.3km/h)の速球を見せた上で、続く2球目は、内角厳しいところへの97.9マイル(約157.5km/h)のシンカー。これをスタントンは強引に打ちに行ったものの、鈍い音と共にバットが折れ、ショートへと転がるゴロに。2017年に59本塁打を放ったスラッガーを、“力で捻じ伏せる”という、圧巻の投球を披露することとなった。
スタントンのバットをへし折った山本のボールに、日米の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「すげえwww」「あのスタントンだぞ?マジかよ…」「なんか今日の由伸は違いすぎて怖いわ」「あの球を打ちに行くほうも打ちに行くほうやけどなw」「スタントンがバット折られるって珍しくね?」「由伸本来の実力が出ればこんなもんや」「やっぱ由伸ってすげえんだなw」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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