【MLB】ドジャース 15−2 レンジャーズ（6月11日・日本時間12日／ロサンゼルス）
大谷翔平ほど“確信歩き”が似合うバッターもいないのではないだろうか。ドジャースの大谷翔平投手がレンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席で5試合ぶりとなる16号2ランを放った。
深い右中間スタンドに突き刺さる飛距離132メートルの完璧弾に、本人も“確信歩き”。日本のSNSも「やっぱカッコイイわ大谷くんのホームランは」「確信歩きめちゃくちゃかっこいいです」と沸いていた。
こんなホームランが見たかった。6月に強いと言われながら、ここまでいまいち調子が上がらずにいた大谷だったが、6回1死一塁の場面で迎えた第4打席でレンジャーズ3番手右腕アンダーソンの甘めのストレートを一閃。打った瞬間それとわかる打球に大谷本人も打球を見上げながら“確信歩き”を見せた、これまでの不調がウソのような豪快なホームランが右中間スタンドに飛び込んだ。打球速度114.2マイル（約183.8キロ）、距離433フィート（約132メートル）だった。
5試合ぶりに響いた快音に試合を視聴していた日本のファンも歓喜。SNS上では「大谷さんの確信の歩きかっこよくて夢あるね」「大谷さんの確信歩きかっけぇー！！」「大谷さん。豪快過ぎる確信歩き。 16号ホームラン！」「私も確信したwww やっぱカッコイイわ大谷くんのホームランは」など、大谷らしい確信歩きに惚れ惚れしたという声が相次いだ。
大谷は第1打席で四球を選んで出塁したあと、今季15個目となる盗塁も決めるなどこの日は2打数1安打1本塁打2打点1盗塁と活躍。大谷の6月はここからだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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