【MLB】ドジャース2-7ロイヤルズ(6月15日・日本時間16日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場したこの試合。3打数無安打1四球でチームも2対7で敗退した。山本が緊急降板のアクシデント。2回1安打無失点の好内容だったものの、28球を投げて降板。球団は「右上腕三頭筋の張り」と発表した。山本は7日(同8日)の敵地・ヤンキース戦でメジャー移籍後最多となる106球を投げていた。
前日まで大谷は272打数84安打44打点17本塁打15盗塁、打率.309。直近7試合は27打数6安打で打率.222と低迷も、前日14日(同15日)の試合は今季25度目のマルチ安打を記録。チームは連敗を最少の2でストップし、ナ・リーグ西地区の首位を堅持していた。
ロイヤルズ先発はリーグ最多9勝(2敗)、防御率2・36のベテラン、ルーゴ。初回の第1打席は無死一塁の場面。フォーシームを初球から打ったが打球は二塁手の正面、セカンドゴロで併殺打、スタジアムはため息に包まれた。
3回裏の第2打席は2死走者無し、ここでもゴロを放ち打球は二塁手が逆シングルでキャッチ、セカンドゴロに倒れた。5回裏の第3打席はフルカウントまで粘るもファーストゴロ。一塁へ全力疾走をしたがルーゴのベースカバーが早かった。
7回裏の第4打席は7回、2死走者一塁の場面。ストレートの四球で出塁、チャンスを作ったがその後のフリーマンがレフトフライに倒れて本塁帰還はならなかった。
試合は山本が緊急降板のアクシデントで大きく展開が変わった。2回1安打無失点の好内容だったものの、28球を投げて降板。急遽グローブがマウンドへ。球団は右上腕三頭筋の張りと発表した。山本は7日(同8日)の敵地・ヤンキース戦でメジャー移籍後最多となる106球を投げていた。その疲労を考慮されて登板日が中7日に変更。前回登板のヤンキース戦では、ジャッジ擁する絶好調打線を前に7回無失点の快投を見せていたが、不安の残る降板となった。
ドジャースは防御率0点の鉄壁リリーバー・トライネンが大誤算。3四球で満塁とすると、メレンデスに逆転満塁弾を浴びた。その後のバンダもピリっとせず2点を失い、7回裏、2死走者一、二塁の反撃チャンスも主砲フリーマンが凡退、2対7で敗戦した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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