おい!審判どこ見てんだよ! “疑惑の判定”で試合終了→打者がブチキレ! “最後の1球”をめぐり猛抗議「今永勝って良かったけど…」「この判定はないわ」 メジャーリーグベースボール 2024/06/17 06:50 拡大する 【MLB】カブス5-1カージナルス(6月14日(日本時間(6月15日)) 【映像】打者が審判にブチキレた瞬間6月15日(日本時間(6月16日)に米・イリノイ州 シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対セントルイス・カージナルスの一戦で、“最後の1球”を巡り、激しい抗議を行ったカージナルスの若きスラッガーが、野球ファンの間で話題となっている。5-1、カブス4点のリードで迎えたこの試合の9回表・カージナルスの攻撃・2死走者なし、打席には5番のノーラン・ゴーマンという場面で、カウント2-2からの5球目、ゴーマンは外の際どいコースへのストレートを見送ることに。しかしあろうことか主審のジャッジはストライクで、そのままゲームセットとなったことから、この判定に納得のいかないゴーマンはその場で激怒。大きく身振り手振りを加えながら激しく主審に詰め寄り、最後は吐き捨てるように何かを口走り、激怒した様子のままでベンチへと引き上げていくこととなった。なお、MLB公式のデータによると、この“疑惑の1球”と、その前に投じられた4球目は、“正真正銘のストライク”と呼ぶには難しい、なんとも微妙な球であることが確認できる。 続きを読む