【MLB】ドジャース3-0ロイヤルズ（6月16日・日本時間17日／ロサンゼルス）
ドジャース大谷翔平投手が放った第18号特大ホームランに解説者も驚きのコメントを残した。ロイヤルズ戦の第2打席で放った一発は451フィート（約137.5メートル）で、今季2番目の飛距離となった。
1勝1敗のタイで迎えたカード最終戦。試合を動かしたのは大谷の一撃だった。両チーム無得点で迎えた3回裏、1死走者なしの場面で大谷はセンターやや左へ飛び込む第18号先制ホームランを放った。
大谷が確信歩きを決めた特大アーチに解説を務めるAKI猪瀬氏もびっくりした様子で「完璧ですし、こんなに飛ぶかなーってくらい飛距離も出ましたねー！」とコメント。さらに「普通ね、こっち方向の打球はもう少し前に着弾するんですけど、もうひと伸びありましたね」といつも以上に打球が伸びたことを伝えた。
MLB公式データサイト『Baseball savant』によると飛距離は451フィート（約137.5メートル）で、これは今シーズン自身2番目の飛距離だった。AKI猪瀬氏が驚くのも無理はない。
今シーズンは比較的、ライト方向へのホームランが多い大谷だが、昨シーズンはセンター左や左中間方向への一発も多かった。まさに“"大谷ゾーン”と呼べるようなホームランはここからの大爆発を予感させる一撃だった。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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