実力者同士のハイレベルな戦いに、誰もが目を離せない。女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント「ABEMA Queen Of Poker」（AQOP）予選ステージ第2試合が6月16日に放送された。後半、ちょめとSashimiの海外プレーヤー2名が激突。実績、経験を備えた凄腕ポーカー女子が繰り広げたバトルに、ファンも熱気を込めた。
【映像】海外で活躍するポーカー女子のガチバトル（44分20秒ごろ～）
ちょめがハートとダイヤの「88」でオールインを宣言。これに対してHJのSashimiがスペードとダイヤの「JJ」で同じくオールインだ。テーブル上にちらばるチップ。実況のテツヤ氏は「あっと！上がいた！ジャックスだ！」と大声でこれを伝え、解説のみさわ氏も「いた、いた、いた、いた、いた！」とテンションを上げる。
「真面目感を出さずに真面目にする、バレないように」と試合前に気合を入れ直していたSashimi。この勝負手でオリる気は一切ない。凄みさえ感じさせる表情でコミュニティカードへ視線を送る。一方、ちょめが勝つにはスリーカード、フルハウスなど上位役をリバーまでに揃えなければならない。共に海外から凱旋帰国した、ポーカーに人生を投じる凄腕プレーヤー。視聴者は「きたw」「激突ｗ」「ちょめいけー！」「大丈夫！いけいけ！」と沸き立った。
激熱バトルの末、リバーでもちょめの逆転はならず、Sashimiに軍配。22.8Kのポットを獲得した。勝利を確認してもSashimiは眉一つ動かさず、勝負師としての表情、そして美しさをたたえたままだった。
◆ABEMA Queen Of Poker（AQOP） 女性8人が「ポーカークイーン」の座を競い合うABEMAオリジナルのトーナメント。予選ステージを3試合で競い、ポイント上位6人がFINALステージへ進出する。
（ABEMA／「ABEMA Queen Of Poker」より）
