【MLB】ドジャース2ー3エンゼルス(6月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
絶好調のドジャース大谷翔平投手が、新たな開運グッズを装備した。「1番・DH」で先発出場した試合で、5回の第3打席の特大の22号2ランを放ったが、この試合から新たに白いスパイクを履いていた。契約メーカーによるオリジナル「大谷翔平モデル」で、今後も注目の的になる新アイテムだ。
契約しているニューバランスから7月17日に発売予定とされているシグネチャースパイク「Ohtani 1」。二刀流選手特有のニーズに合わせて作られ、地面に近い位置にピンが設計され、より大きなパワーを生み出すとされている。本拠地ドジャースタジアムに戻っての試合に、大谷はこのスパイクを持参。前の試合までは青色のスパイクを履いていたが、この試合から「Ohtani 1」を履いて出場していた。
第1打席、第2打席と四球を選ぶと、第3打席は5回。2死一塁からエンゼルス・ムーアの甘いストレートをセンターバックスクリーン右へと運ぶ飛距離約139メートルの特大アーチ。新スパイクで颯爽とダイヤモンドを1周してきた。また8回の第4打席は投手強襲の内野安打。打球がセカンド手前に転がる中、新スパイクを履いた足で全力疾走し、一塁を駆け抜けていた。
それまで履いていた青色のスパイクも、履き替えたあたりから打撃の調子が上向いたとして「幸運の青色スパイク」と言われもしたが、オリジナルスパイクでさらに状態を上げられるか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性