【MLB】ドジャース7-2エンゼルス(6月22日・日本時間23日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したこの試合。2度目の3戦連発とする23号、自己最長を更新する7試合連続打点で勝利に貢献した。本塁打王争いでリーグ単独トップの大谷は、2位のブレーブス・オズナとは2本差。チーム79試合目で23号はキャリアハイの2021年、46本塁打を上回る年間47.2本ペースとしている。
大谷の前日までの成績は298打数96安打55打点22本塁打、打率.322、OPSは1.026。直近7試合では5本塁打、打率.462と絶好調で“ミスタージューン”の名を取り戻していた。
この日の第1打席は平凡なライトフライ。元同僚であり、国内ファンにも人気者のアデルにキャッチされた。第2打席は3回裏、無死走者一塁の場面。「カーン!」というすさまじい打球音で、打った瞬間それとわかるライトスタンド上段への2ランを放った。飛距離は139.9メートル、2度目の3戦連発とする23号、自己最長を更新する7試合連続打点とした。本塁打王争いでリーグ単独トップの大谷は、2位のブレーブス・オズナと2本差をキープ。ベンチへ戻ると大谷は、まるで野球少年のような笑顔でチームメイトから祝福を受けた。
第3打席は4回裏、一死一、三塁のチャンスで迎えるも、二塁が空いていることもあり、相手投手からまともに勝負をしてもらえずストレートの四球。第4打席は6回裏、無死走者無し。エンゼルス3番手投手・クラウスの外角に逃げるような変化球を振らされた格好でセカンドゴロに倒れた。第5打席もセカンドゴロに終わっている。
試合はドジャースが7-2で勝利。8番・ラックス、大谷の本塁打で3回に一挙4得点、終始優勢に試合を運んだ。先発グラスノーが7回を投げ2失点の好投、8勝目(5敗)を挙げた。大谷はグラスノーの先発日にこの試合前まで今季5本塁打を放っており、この日の23号で6本目の援護弾、好相性を継続している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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