■あっぱれの同窓会、明石家さんまの"言葉”がきっかけに

 現在はアルバイト生活をしながら、YouTubeで日常を発信している。

「実は2023年、あっぱれの27年ぶりの同窓会があった。そこでさんまさんから『YouTubeやってみたら?』『良いもの持っているんだから』と。YouTubeをやってみると、ファンの方がいまだにいたということに気づいた。自分の苦労を話すと、今しんどい方もいらっしゃって、『励まされる』と言ってくれる。“人生捨てたものではないのかな”とは思う」

 そうした経験から伝えたいのは、「普通を知ること」だという。

「今はSNSもあり、発信の場が多くある。芸能界に限らず、キラキラした場にいると、“平凡がつまらない”ということが出てくる。しかし、普通というものを知った上で、というのが大事。下を知らない限り、キラキラは取りにいってはいけないと思う。子役の場合は一生ではないし、“今しかない”と教えてくれる周りの環境が絶対に必要。子どもは勘違いして、それが当たり前だと思って生きていってしまう」

(『ABEMA Prime』より)

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