【MLB】ホワイトソックス3-4ドジャース(6月25日(日本時間(6月26日))
6月25日(日本時間(6月26日)に米・イリノイ州シカゴのギャランティード・レート・フィールドで行われたインターリーグ、シカゴ・ホワイトソックス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で発生した、ドジャース・大谷翔平による“ベース踏み忘れ未遂”が、野球ファンの間で話題となっている。
この試合の1回表・ドジャースの攻撃。この日も1番・DHでの先発出場となった大谷は、その第1打席、ホワイトソックス先発のクリス・フレクセンにカウント2-2からの5球目、外角遠いところへの変化球に反応し、上手く右向へと運ぶと、打球は右中間スタンド目掛けて伸びる大飛球に。この打球に、ホワイトソックスのライト、トミー・ファムはフェンス際でキャッチを試みるも、逆に差し出したグラブで打球のスタンドインを後押ししてしまうという事態に。これにより、大谷の放った一打は、チームに貴重な先制点ともたらす先頭打者アーチとなった。
一塁ベースを回ったところで打球の着弾を確認した大谷は、そのままダイヤモンドを一周することとなったが、その際、味方ベンチからの声かけで、“ベースの踏み忘れ”が指摘されると、慌てて一塁へと戻り、再度しっかりとベースを踏んでから“再出発”することに。実際のところ、大谷は“踏み忘れ”をしておらず、当の大谷を含め、球場にいた多くの人々がライトのファムの“アシスト”に注目しすぎていたがゆえに起きた珍事であると思われるが、そんな大谷の“踏み忘れ未遂”に、ネット上の野球ファンからは「えっ?w」「どうしたの?」「みんな確認できなかったっていうこと?w」「相手守備も引いてる」「その前にバットどこ?w」「ちゃんと踏んでたよ」「逆走してまでベース2度踏みw」「大谷さんも不安だったんだなw」「これは珍プレー」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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