【MLB】ホワイトソックス0-4ドジャース(6月26日・日本時間27日/シカゴ)
手がつけられないとはまさにこのことだ。ドジャースの大谷翔平投手がホワイトソックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席で2試合連続、今季3度目となる先頭打者アーチを放った。ベッツに代わり1番に入って9試合で3本目となる先頭弾にスタジアムだけでなくSNS上も「大谷とんでもねぇや」とざわつきが止まらなかった。
この日のホワイトソックス先発右腕フェディは、今季ホーム6先発で負けなしの4勝を挙げている。大谷は第1打席、フルカウントに追い込まれてからの6球目、アウトコース寄りにきたカットボールをフルスイングした。前日の試合で放った先頭打者弾は最後までスタンドインするか微妙な打球だったが、この日は打った瞬間にそれとわかる当たりが右中間スタンドに吸い込まれていく。打球速度113.9マイル(約183.3キロ)、飛距離437フィート(約133.2メートル)の特大の1発だった。あまりの爆発ぶりに敵地球場にも歓声が起こると、しばらくざわつきが収まらなかった。
皆が期待していたとはいえ、本当に打ってしまった2試合連続先頭打者アーチに日本のSNS上でも驚きの声が続出。「大谷まじでやば」「大谷ヤバすぎ…。 いつも新記録作ってる…」「ば、化け物....」「えええ、、、、 これ昨日のリプレイじゃないの?」「マジですごいわ。下手な漫画より打ってるもんな。」など、開いた口が塞がらない状態となっていた。
大谷はこれで自身の持つ日本人選手最長を更新する10試合連続打点をマーク。さらに69年ぶりにドジャースの球団記録も更新した。また、ロードゲームでの2試合連続先頭打者弾も、長いチームの歴史で初の快挙だった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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