常人だったらセンターフライ 大谷翔平の規格外パワーが生んだ高弾道アーチ いつまで待っても落ちてこない打球 解説者も「ウソだー!」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2024/06/30 20:30 拡大する 【MLB】ジャイアンツ7-14ドジャース(6月29日・日本時間30日/サンフランシスコ) あれよあれよという間にホームラン。ドジャースの大谷翔平が「1番・DH」で先発出場したこの試合。誰もがセンターフライと思った打球は、規格外のパワーでそのままスタンドへと飛び込んだ。【映像】全然、落ちてこない!大谷の豪快26号HR 3回表、1-1の場面で大谷は2番手右腕のハワードに1-2と追い込まれたが、86マイル(時速138キロ)のスライダーを捉えると、打球はセンター方向へ。解説者の糸井嘉男氏が「ダメか!?」と諦めてしまいそうになった打球は、その後も伸び続けてスタンドへ吸い込まれた。普通のバッターであればセンターフライ、しかし大谷のパワーとこの日スタジアムを包んでいた追い風が高弾道のホームランを実現させた。糸井氏は「ええ!?ウソー!」と絶叫だ。 続きを読む