【MLB】ジャイアンツ10-4ドジャース(6月30日(日本時間(7月1日))
6月30日(日本時間(7月1日)に米・カリフォルニア州サンフランシスコのオラクル・パークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ジャイアンツの“アラサールーキー”が、ドジャース・大谷翔平から見事な3球三振を奪い、会心のガッツポーズを披露した場面が、野球ファンの間で注目を集めている。
1-9、ドジャース8点のビハインドで迎えたこの試合の5回表・ドジャースの攻撃、2死二塁の場面で打席に立った1番・大谷は、初球から積極的に振っていくも、初球・外角の変化球、2球目・内角高めボール気味の直球と相次いで空振りし、カウント0-2と追い込まれることに。そして勝負の3球目、大谷は内角低め、膝元への変化球を空振り三振に。これで2打席連続三振となった。
すると、この会心の3球三振に、マウンド上のジャイアンツ先発スペンサー・ビブンズは感情を爆発させるようにガッツポーズ。MLBドラフトにかからず、フランスの独立リーグや米国内の独立リーグを転々とし、30歳になる直前の先月16日にようやくメジャーデビューを果たしたビブンズにとっては、“生けるレジェンド”ともいうべき大谷からの2三振は感慨深いものがあったのかもしれないが、そんなビブンズ対大谷の場面に、日本の野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「度胸あるな」「これは嬉しい三振だろうな」「感無量やろ」「やりすぎだろw」「興奮しすぎ」「野球エリートvs這い上がった男の好勝負」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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