6月30日に放送された『ABEMAスポーツタイム』に、アイドルグループ・モーニング娘。'24の牧野真莉愛が出演。MLBニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジへの“ガチすぎる想い”を熱弁した。
開幕当初こそ今一つであったものの、6月には打率.409/本塁打12/打点39と絶好調で、今季は既に本塁打数31/打点82(※いずれも日本時間7月3日時点)と、本塁打と打点の2部門で、アメリカン・リーグのトップを独走中のジャッジ。
かねてよりそんなジャッジのファンだという牧野は、“ジャッジ好き”となったキッカケついて訊ねられると、「ボストン対ニューヨークの試合のときに、今、横浜にいる(タイラー)オースティンと、当時ボストンにいた(ジョー・)ケリー投手が乱闘になったんです」と自筆のイラスト入りフリップをおもむろに取り出した。
乱闘シーンは自宅でのリアルタイム観戦中に起きた出来事だったといい、「グワーってなったときに、ジャッジが一番にベンチから出てきて、ケリーを守ってオースティンに『こっちに来るな!』って。で、(ジャンカルロ・)スタントンも急いで出てきて、『スタントンもこっち来るんじゃない!』って。ディディも…ディディ・グレゴリウスね、ここにいましたね。これオースティンで、これ、CC・サバシアね。これケリー」と、両チームの乱闘シーンを再現したイラストを見せながら当時の状況を説明した。
牧野は、「この姿を見て、『ジャッジってめちゃめちゃ紳士!かっこいい!』と思って、大好きになりました」と、両軍入り乱れての乱闘の際にも、賢明で紳士的な振る舞いをしていたジャッジの姿に魅入られる形で、大のジャッジファンになったことを明かした。
さらにスタジオに自慢のジャッジグッズを持参し、そのコレクションを楽しげに披露した牧野は、ジャッジのユニフォームを直接プレゼントされたいという自身の夢から、川﨑氏に「(ジャッジに)どうやったら会いに行けます?」と訊ねた。すると川﨑氏は「まずは強い気持ち。あとは工夫」とした上で、「Aaron、Aaron、Come here! Please!、Please uniform give me,OK ?」と、いきなり話しかけてユニフォームをねだりながら、「Go to SUSHI! SAPPORO BEER ? Go ahead…って言ったらジャッジもイケる!」と寿司屋に誘うことで上手く行くという、なんとも個性的な“ジャッジ攻略法”をレクチャーすることとなった。
なお、こうした牧野の“ガチ勢”ぶりが伝わるひとコマに、番組を観ていたMLB好きの視聴者も注目。ネット上では「ほんまもんのファンや」「ガチ中のガチ」「すごいなこの子w」「めっちゃ愛伝わったw」といった様々な反響が寄せられていた。
(『ABEMAスポーツタイム』)