6月30日に放送された『ABEMAスポーツタイム』に、アイドルグループ・モーニング娘。'24の牧野真莉愛が出演。自身が身につけたという“特殊能力”について語り、元・MLBプレーヤーの川﨑宗則氏を爆笑させるひとコマがあった。
この日、牧野は大好きだというMLBニューヨーク・ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジのグッズを持参して出演し、ジャッジへの“ガチすぎる想い”などを熱く語った。
さらにその流れで牧野は、ジャッジのプレーを観ているうちに身についた能力として、「（ジャッジが）ホームランを打つかが、実際に打つ前にわかるようになりました」と、ジャッジがその打席でホームランを打つことを察知できるとコメント。この超能力者のような話に、川﨑氏は爆笑することとなった。
牧野によると「なんかオーラとか雰囲気とか（でわかる）。『これジャッジ、今打つな』って。『この打席、打つな』ってことがわかるようになりました」と、あくまで技術論的な部分ではなく、ジャッジの放つ打席での“打つ雰囲気”を感じ取ってのものなのだという。
そこで番組では、実際にジャッジがホームランを打った打席での姿と、打たなかった打席での姿を、比較する形で並べた映像を牧野に提示することとなったが、その際に牧野は、打席で構えたジャッジの姿を見ながら、「…ちょっともう、この時点で違いますよ。ジャッジ打つなっていうのが。輝きが違う。オーラが。（本塁打時も凡退時も）どっちもかっこいいんですよ。どちらかっていうと、向って右の（本塁打を放った打席での姿の）方が、打つってわかりますよね」とした上で、「打席に立つときにわかるんです。また、振るときのボールが当った瞬間のちょっと手前のところで“あ、これはホームランだな”（とわかる）」と、自身がジャッジのホームランを直感する瞬間について、力説した。
こうした牧野の話を爆笑しながら聞いていた川﨑氏は、「ジャッジの専属バッティングコーチになるべきです」とコメントし、笑いを誘うこととなった。
（『ABEMAスポーツタイム』）
