【MLB】ドジャース 4−12 ダイヤモンドバックス(7月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席はセンターフライに倒れたが、直近14戦で10本塁打を放っていた大谷に、ファンも豪快なアーチを期待していたのだろう。打球が高く上がったこともあり、バックネット裏のファンが一斉に上空を見上げる場面が話題になった。
この日の大谷は第1打席で2試合連続となるヒットを放つと、第2打席で空振り三振、第3打席はライトフライに倒れていた。4-8とドジャースが4点ビハインドの7回、1死走者なしの場面で4打席目を迎えると、カウント2-1からの4球目、インコース低めのカーブを打ち上げた。
大谷がバットを振った瞬間、鋭いスイングで高い打球が上がったこともあり、歓声が起こると同時にバックネット裏のファンが一斉に上空を見上げる様子が中継で捉えられていた。ホームランを願うように打球の行方を追っていた彼らの思いは届かず、飛距離は伸びずに結局センターフライ。中継を視聴していたファンからは「難しい球うっちまったなあ」「詰まった」と悔しがる声が多く見られた。
大谷はこの日4打数1安打。リーグトップを独走するホームランとともに、打率も.319と首位打者をキープしている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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