えっ…? どこに飛ばすんだよ! 吉田正尚、どん詰まり“変態逆方向打”で異変が起きた…!? ヤンキース野手陣の動きがおかしくなる「軌道エグい」「面白い飛び方」 メジャーリーグベースボール 2024/07/08 23:30 拡大する 【MLB】ヤンキース14-4レッドソックス(7月6日(日本時間(7月7日)) 【映像】ヤ軍野手陣の動きがおかしくなる7月6日(日本時間(7月7日)に米・ニューヨーク州ニューヨークのヤンキー・スタジアムで行われた・ニューヨーク・ヤンキース対ボストン・レッドソックスの一戦で、レッドソックス・吉田正尚の放った“変態タイムリー”が、野球ファンの間で注目を集めている。1-1で迎えたこの試合の3回表・レッドソックスの攻撃、2死一、二塁の場面で打席に立った6番の吉田は、カウント1-2と追い込まれながらも、5球目に投じられた内角への変化球を、やや窮屈そうに腕を畳んでこすり当てながら振り抜き、逆方向へと運ぶ一打に。これが詰りながらもフラフラと三遊間後方にと上がると、懸命に追うサードのDJ・ルメイユも一歩及ばずポトリと落ち、レフト前に。転がるボールを今度はショートのアンソニー・ボルピーが追いかけるも追いつけず、最後は慌てて前進してきたレフトのアレックス・ベルドゥーゴが拾い上げることとなった。なお、その間に二塁走者のラファエル・ディバースは悠々生還。チームにとっても吉田にとっても嬉しいタイムリーとなった。 続きを読む