【MLB】フィリーズ4-3ドジャース(7月10日・日本時間11日/フィラデルフィア)
まさに大谷翔平らしい火の玉のような弾丸ヒットだった。ドジャースの大谷が「1番・DH」でフィリーズ戦に先発出場すると、初回に初球をフルスイング。弾丸のような打球が内野を抜けた際に一塁手が見せた動きが話題となっている。
ナ・リーグ西地区で首位を走るドジャースが、同じくナ・リーグの東地区で首位に立つフィリーズと対戦した、注目のプレーオフ前哨戦。初回から大谷のバットが火を吹いた。
シンカーを得意とするフィリーズの先発サンチェスが投じた初球のシンカーを捉えると、打球は一、二塁間を破ってあっという間にライト前へ。打球速度は92.5マイル(約148.9キロ)のヒットとなった。
解説のAKI猪瀬氏は、「サンチェスは初球ストライク率が64.3%であり、メジャー平均61%を上回っている。初球にストライクが投じられる確率が高く、狙い打ったのでは」と語るように、まさに狙い撃ちといった一打だった。
あまりに鋭い当たりに、フィリーズの一塁を守るボーム内野手も二塁のストット内野手も完全にお手上げ状態。とくにボームは、一応グラブを目一杯伸ばしてボールを追いかけたが、その足取りは「こりゃまにあわないな」と諦めムードが漂っていた。
このヒットを目にしたファンは「狙ってたな」「狙い撃ち!」「さすがの大谷さん」「久しぶりに初球叩いた」「一二塁間ぶち破った」「打球速いな~」とコメント。後続が抑えられホームインできなかったが、印象的な打席だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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