【MLB】タイガース 11-9 ドジャース(7月13日・日本時間14日/デトロイト)
メジャー通算200号ホームランを放ったドジャースの大谷翔平投手をベンチで真っ先に迎え入れたのはロバーツ監督だった。待ちに待ったメモリアル弾に、指揮官が喜びを見せている。
2-2の同点で迎えた5回表、この試合で3度目の打席に入った大谷は、2球目をフルスイング。解き放たれた打球はライトスタンドへ着弾し、今シーズン第29号の勝ち越しソロホームランとなった。
ダイヤモンドを一周した大谷は、バッターボックスに向かうテオスカー・ヘルナンデス、ネクストバッターズサークルのフリーマンとそれぞれタッチを交わしてベンチへと戻っていく。
いつもなら親交の深いヘルナンデスが、ベンチで真っ先に大谷を迎え入れる。しかし、この日はヘルナンデスが大谷の次の打順ということもあり、ベンチに不在だったため、ロバーツ監督が真っ先に大谷とハイタッチを交わし祝福した。
今年から同じユニフォームで大谷と戦うことになったロバーツ監督は、大谷が好調なら(ときにジョークを交えながら)手放しで称賛。記録が生まれれば自分のことのように喜ぶこともある。一方で不調時にはアドバイスを送るだけでなく、苦言を呈すこともあり、メジャーリーグを代表するスーパースターである大谷ともしっかりとコミュニケーションを取っている印象だ。
大谷は7月6日(日本時間7月7日)のブリュワーズ戦で通算199号を放ってから23打席ノーアーチだった。今か今かとメモリアルアーチをもっとも待ち望んでいたのは、ロバーツ監督だったのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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