【MLB】タイガース 11-9 ドジャース(7月13日・日本時間14日/デトロイト)
ドジャースの大谷翔平投手が放ったホームランに、相手のルーキー投手が思わずがっかりしたような仕草を見せた。
2-2の同点で迎えた5回表、大谷に第3打席が回ってきた。マウンド上には今年メジャーデビュー果たしたばかりのルーキー右腕モンテロ。大谷に対し第1打席でスリーベースを浴びたものの、2打席目ではナックルカーブ空振りの三振を奪っており、この打席もしっかりと抑えて自信をつけたいところだった。
しかし、すんなりとうまくいかないのがメジャーリーグ。打者がメジャー最強クラスの大谷ともなればなおさらだ。カウント1ボールから投じたチェンジアップが甘く入ってしまう。大谷はもちろん見逃さずフルスイング。打球はライトスタンドへ飛び込む手痛い勝ち越しのホームランを浴びる形となってしまった。
モンテロは投げ終えた流れで打球の飛んだライト方向を確認。ホームランを察したのか腕をぶらっとさるような、がっかりとした仕草を見せた。大谷がダイヤモンドを一周する間に球審から新しいボールを受け取ったが、このときも口は開いており目はやや虚ろ。わかりやすい大きなリアクションこそなかったものの、ショックを受けているようにも見えた。
この試合でモンテロは、5回5失点、被安打7,被本塁打1、奪三振4、与四球4と今一つの内容だったがメジャーリーグ人生はまだ始まったばかり。大谷に対してのリベンジの機会はあるはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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